街を歩いていると視界に入っている景色はたくさんの色で構成されている。普段はたくさんの色があるなんて気にも留めることがない人が大半だと思う。
本記事では、赤色をとおして街中を見て思ったことを書き留めます。最後までお付き合いください。
街中でよく目につく赤色
街ではさまざまな色が使われている。いったい何色がどれくらいの割合使われているか、今のAIの技術を使えば簡単に分類できそうな気がする。
街中でよく目にするありふれた赤色は、私のなかでは次の所で使われています。
- 信号
- 車のテールランプ
- 工事現場などにあるコーン
- 広告や看板
- 駅の電光掲示板の電車の遅延情報
これらのものは多分どこの街にもありふれていると思います。まじまじと街の色に関心をもって見てみると色んな所に「赤色」は使われている。
言うまでもなく一言で赤色といっても、たくさんの種類の赤色が世の中にはあるけれど、先に挙げた信号とかの赤はどれも同じ色に見えて仕方ない。
危険を伝えている
なんで信号とかの赤色がこんなにギラギラした赤すぎる赤色なんだろうと思うと、たぶんそれは、危険とか警告とかすぐに知らせないといけないと、いう意図があるからだろうなきっと。
街中の広告や看板等に多くの赤色が使われている場合、それは少しでも気づいて欲しいという目立ちたがり意図があるのだと思う。
だからか街中でよく目にする人工物の赤色はきつめの赤色が多いのだろう。
赤色の車はたまに目にすることはあるけれど、壁が全面赤色の家なんてのはまずお目にかからない(筆者は一度見たことがある。赤かった。)。家や車が色で目立とうという人は少ないようだ。
ポストはたいがい赤い。昔はもしかしたらすぐにポストがあると気づいてもらうために赤色だったのかもしれないが今となってはその役割はもう終わっただろう。
たぶん、街中の多くで使われている赤色の役割ってもう30年は変わっていないのかもしれない。
誰かの家の家垣にさく椿の花、雑草の花、散って地面に落ちている落ち葉、これらのものもたぶん多くの場所で目にすることができると思う。赤色ってこんなにたくさん種類があるんだな、って気づく。ギラギラした人工物の赤色とちがってなぜかホッとする。
街中だとあまり見えない夜空の星にもはっきりと赤系統の星がある。さそり座のアンタレスは比較的都心でも見えるのではないだろうか。たいがい月も星も白っぽく見えるけど、貴重な彩になっている。
街中でも普段からよく目にすることが出来る赤色は、他にも朝焼けや夕焼けなんてのもある。
まとめ
街中でよく見かける人工物に使われている赤色は、危険を伝えたり、目立ちたいという目的があるから、真っ赤な色が好まれているのかもしれない。とりあえずすぐに気づいてもらわないといけないので、ドギツイ色なんだろう。
赤色の旅はつづく。
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