かるたの聖地になっていて、ちはやふるの舞台にもなった近江神宮は、初詣に約15万人もの人出で賑わいます(参考:滋賀県の多賀大社の初詣の参拝者は約45万人)。結構混んでるんじゃないかな、と思いながらもせっかくなので初詣に参拝してきました。当記事では混雑模様などをお伝えいたします。
車の渋滞が・・・
子どもが小さいので出来れば車で参拝したかったのですが、Googleマップで経路検索したときに衝撃を受けました。なんと近江神宮周辺の交通状況が真っ赤。というか一番混んでる状況を表す赤紫色ばかりです。近江神宮周辺の道路は細い道が多いので、そんな道で大渋滞なんて、これは無理と思い電車で初詣に行くことにしました。我が家が行ったのは1月3日の正午あたりでしたが、電車は空いていましたね。
近江神宮前駅で電車を降りて、近江神宮に向かって歩いていくと県道47号線に出ますが、びっくりしました。道路に車がギッシリで全然動いていません。家を出る前にGoogleマップで見た混雑情報はウソではありませんでした。これは電車で来て正解だと思いましたね。皆さんも電車という選択肢があるのであれば、電車で初詣にお越しになられることをお勧めします。
だいぶ待って境内の中にある駐車場に停めようにも、当然駐車場は一杯で、駐車スペースが空くのをひたすら境内で待たなければなりません。車を境内に停めて降りれるころには、どっと疲れているんじゃないでしょうか。
参拝するまでにどれだけ並ぶのか
境内は人でごったがえしているのかな、って思っていましたが、普通に歩けました。想像していたほどは混んでいませんでしたが、本殿に近づくにつれ、人が増えてきて、本殿へ続く階段には長蛇の列となっていました。
まずはこの赤い門を突破しなければなりません。真ん中に列ができていますが、この列に並びます。おっ左右は空いていてスイスイ登れるじゃないかと思いたいところですが、スイスイ登っても本殿に参拝はすることができません。ちゃんと並びましょう。
赤い門をくぐると本殿が視界に入ってきます。長蛇の列の先が少し見えます。
6列で並んでください、と立て看板があります。ちゃんと6列にならんで、ジワジワ前に進んでいきます。並び始めてから30分程度で参拝できました。写真くらいの列で30分程度の時間がかかりますので、目安にしてください。
やっと参拝です。後ろに並んでいる人からのプレッシャーもありますが、ちゃんと神様に参拝します。
屋台があるのは嬉しい
近江神宮では露店が出ています。からあげ、フランクフルト、クレープ、とんぺい焼き、りんご飴、たこ焼き、たい焼き、から揚げ等、思った以上に数はあります。からあげのお店が結構人気で、行列ができていました。
子どもが、プリキュアのキャラクターがプリントしてあるビニールをパンパンに含まらせてた綿菓子を購入しました。なんと700円です。さぞ一杯綿菓子が入っているのかと思いきや、ちょびっとだけです。これは高いか安いか、意見が分かれるところですね。
こんな現代的なくじ引きも
神社には似つかわしくないくじ引きがあります。1回300円で、ハズレなしです。特別賞は全部家電です。ニンテンドースイッチやプレイステーション4といったゲームもあれば、イヤホンやファンヒーター、オーブントースター等もあります。ここは1回運試しをしてみても面白いですね。年初からまさかの当選が、あるかもしれないですから。歴史ある神社で、ビンゴ大会で当たると超盛り上がるような景品があるとは、ちょっと驚きました。
お守りや神札の種類は豊富
こちら写真のとおり結構種類があります。お客さんはまんべんなくいますが、購入までに長い時間待つことはありません。昨年のお札等を回収してくれる、古神礼もごさいます。
▼アクセス
〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1−1−1
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