2019年で42回目を迎える「鳥人間コンテスト2019」が開催されます。開催地は滋賀県の彦根市の松原水泳場です。
毎年テレビでご覧になられる方も多いかと思いますが、現地では観覧無料でコンテストを見ることができます。だいたい放送日の1か月ほど前に撮影が行われます。
開催時期は真夏なので、それほど長居はできませんが、もしご覧になられるならおすすめの「観覧番所」はどこか?「注意したいこと」「トイレ情報」「交通アクセス・規制」「駐車情報」をドーンと紹介しますので、最後までお楽しみください。
なお、当日は暑いと思いますので、冷たくて美味しい「アイス・ジェラード屋」も紹介しますよ。
おすすめの見方
当日は、かなりの暑さが想定されます。観覧場所に日陰はあまりありませんので、夏のマラソン大会ではありませんが、競技は早朝から行われます。
1日目:AM7:30~ 「滑空機部門」/「人力プロペラ機部門」
2日目:AM6:00~ 「人力プロペラ機部門」
後ほど紹介しますが、かなりの方が観覧に訪れます。人は多い、暑すぎる、ムシムシする等長時間いるとストレスが高くなる可能性があります。せっかくのイベントがつまらくなっては台無しです。
そのため、鳥人間コンテストを楽しい思い出にするには、朝頑張るのが一番です。
- 朝一で会場にいく意気込みで移動
- 暑さ対策をしっかりした上で午前中観覧
- 午後には会場を離れる
さっそく観覧場所のおすすめ
観覧はどこでも無料です。基本的には、関係者エリアを除きどこで見ても問題ありません。
が、おすすめは、テレビ局が用意している観覧席です。
大型スクリーンがあり、実況が聞けますし、ビューもなかなか良いです。
ただし、注意ががあります。
正直、いい観覧場所はここしかありませので、朝の早い時間から席が埋まります。
炎天下のなか競技は行われますので、競技開始時間は2日目はAM6:00からととても早いです。
先着順のため、暑さがまだましな朝に席を確保するべく、早起きは欠かせませんね。
人出は?
2018年はコンテスト開催の2日間で、約4万人もの来場者数でにぎわいました。もうある意味祭りです。すごい人出ですね。
ライブ配信がある
最近、スマホでライブ配信が結構盛り上がりを見せています。鳥人間コンテストでも2018年から限定生配信が始まりました。
臨場感は現場よりかは劣るでしょうが、そんな遠方まで行けないよ、という方は利用がおすすめです。2019年も実施するのかは現時点では未定です。
開催場所
開催場所は、松原水泳場(滋賀県彦根市)です。地図は下記です。中にはここから琵琶湖大橋までフライトする機体があるというのですから、驚きます。
※琵琶湖大橋は、開催場所から琵琶湖を南西に進むとある大津市と守山市をつないている橋の名前です
トイレの数
トレイは常設でございますので、心配ありません。テレビでの放送日
2019年は8月●日に読売テレビ系列で放送されます。なお、視聴率は毎年10%前後をたたき出す、いまだに人気の番組です。
忘れてはいけいな、絶対持っていきたい持ち物は?
正直、どこも日陰となる所は期待できません。上記でお勧めしたテレビ局が用意している観覧席も同じくです。
女性の方は、子供づれのファミリー層は、長時間の観覧は暑すぎて難しいと思います。
ですので、どこで見るにせよ防暑対策は忘れないでください。
- 日傘
- 帽子
- (スポーツ)ドリンク
- タオル/ハンカチ
- うちわ
- 冷感スプレー
- 保冷剤
- 着替え
- 双眼鏡
有料席
なし交通アクセス
【電車】最寄り駅は、JR琵琶湖線「彦根駅」です。徒歩30分程度です。
【車】
名神高速彦根ICから国道8号経由で約20分
なお、彦根城が近くにあり観光地であるため、土日は普段から混んでいます。
【(無料)シャトルバス】
JR彦根駅(西口5番乗り場より発車予定)から30分に1本、会場までの無料シャトルバスをが運行されます。
1日目は朝の6時から、2日目は朝の5時から運行されています。
シャトルバスに乗れば、会場近くの近江高校第二グラウンド付近まで連れて行ってくれます。そこからまだ少し歩きますが、炎天下のなか駅から歩くとよりかは、はるかにましです。
なお、シャトルバスはピストン運行のため、帰りも利用が可能です(30分に1本)。
シャトルバスの時刻表です。
↓↓↓
★更新まち
通行止め(交通規制)
会場周辺が一部規制されますので、ご注意ください。駐車場
公式には用意されませんのでご注意ください。松原水泳場の駐車場も利用することができません。
彦根駅近辺の民間駐車場や商業施設(イオンタウン彦根など)に停めて、シャトルバスで会場まで行くのがよいと思います。
最後にトリビアを2つ
ゴミってどうなるの?
あれだけ大きな機体が最後は湖に着水し、時には破損いたします。もちろん琵琶湖に放置ではなく、フライトを行ったチームが機体や破損して生まれたゴミなどを回収します。これはルールで義務付けられていますが、完璧には回収できていないので、琵琶湖のゴミになっているものも多いでしょう。
賞金って多いの?
優勝賞金は150万円です。あれだけの視聴率番組なのに、少ない感じはしますね。名誉を得る大会ですね。
とても機体の製作費、プロトタイプの製作費、輸送費など150万円ではおさまる気がしませんから。
暑さを吹き飛ばせ。おすすめスイーツ
GELATERIA Azzurro(ジェラテリア アズーロ)
アジア人で初めて世界ジェラート大使でチャンピオンとなった柴野大造のジェラート屋です。
世界レベルのジェラードを滋賀県彦根市で味わえます。
彦根駅からも近いので、ぜひ足をお運びください。
▼アクセス
滋賀県彦根市銀座町4-27
▼開催地
彦根市松原水泳場(滋賀県彦根)
▼最寄り駅
JR琵琶湖線「彦根駅」
▼日時
2019年7月27日(土)、28日(日)
【28日】滑空機部門/7:30~
【29日】人力プロペラ機部門/6:00~
※競技スケジュールは変更となる場合あり
▼アクセス
〒522-0002 滋賀県彦根市松原町
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