滋賀県域で「リンゴ病」の患者が増加し、ついに警報が発令されました。発令は2019年7月4日からです。
リンゴ病は、正式には伝染性紅斑と言いますが、特に大津市、甲賀市、草津市で患者が多いようです。南部に患者が集中しているように見えますが、高島市や彦根市でも増加中です。ご在住の方はご注意ください。
リンゴ病は風邪のような症状に加え、両方のほっぺが赤くなったり、手足や体全体にぶつぶつができるのが特徴です。
風疹ではよく話題になりましたが、リンゴ病でも妊婦の方が感染すると最悪な場合、胎児異常や流産へと発展してしまう恐れがありますので、本当にご注意ください。感染予防に向けては「手洗いうがい」を徹底するしかないようです。
リンゴ病の警報発令は、2015年4月以来のことです。
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